』は、昨年春放送された『めぞん一刻
』の１年後からという設定だったようですね。今回、「完結編」となっていましたが、
この放送時間に残りのストーリーがおさまりきっているのかなあと気になっていたのですが、
この１年間分のストーリーをカットし、
名シーンばかりを凝縮してなんとか２時間強の時間にまとめあげていたように感じました。
音無響子の役を伊東美咲
が演じることに関しては、音無響子にしては、イメージよりも背が高すぎるという意見なども見られましたが、
音無響子の清楚で清純、マジメでちょっと鈍感な役をうまく演じきっているように感じました。
そして、中林大樹
も新人ながら五代裕作の味が出ていましたよね。そのほかの住人、
一の瀬花枝（岸本加世子
）、六本木朱美（高橋由美子
）、四谷（岸部一徳
）といった超個性的な面々、テニスのコーチ・三鷹（沢村一樹
）もはまり役で、キャスティングも素晴らしかったと感じました。
そして、なんといっても『めぞん一刻
』って、やはり名作ストーリーですよね。たった２回のスペシャルドラマにしてしまうのがもったいなく感じました。
せめて、13回の１クール連続ドラマとして、
もう少し、じっくりとしたストーリー展開でのドラマ版『めぞん一刻
』を見てみたいと感じたのでした。[テレビブログ] [テレビブログ テレビバラエティー] [テレビブログ テレビドラマ]
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