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情報放送局テレビブログ

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『Mr.サンデー』 高学歴でもビンボーな理由 名門卒でも 就活× 転職×

6月24日放送のフジテレビ系の『Mr.サンデー』では、
「高学歴でもビンボーな理由」と題しての特集が放送されていました。

1998年、日本初の大学への飛び入学制度ができ、
私もこの画期的な入試制度導入に当時たいへん興味を持ったものです。
数学物理の学力が優れている者なら
高校2年生終了後すぐに大学に進学できるという新しい入学制度に私も大賛成でした。

この日本初の飛び入学制度で、
千葉大学に飛び入学を果たした当時注目されたこの3人の今はどうなっているのだろうと、
どんな偉大な研究者・科学者になって活躍されているものなんだろうと、
私も気にはなっていたのですが、
そこを取材した、
今回の『Mr.サンデー』の目の付け所には、たいへん感心してしまいました。

この千葉大学飛び入学一期生3人のうちの一人、佐藤和俊さんが、
その後、仕事に苦労され、趣味でとった大型免許でのトラック運転手をされているなんて、
「物理の天才」と呼ばれた方の成れの果て、なんて言い方をしたら失礼ですが、
衝撃的というか、
テレビで取り上げるとしてはインパクトたっぷりなものでしたよね。
これを取り上げたなんて、
「高学歴でもビンボー」というテーマでは、
もっとも説得力のある特集だったと、
久しぶりに、情報番組の完成度の高い特集を見たように感じました。

しかし、こういうものが放送されてしまい、
当時、期待された飛び級制度が、やはり確立されたものになれておらず、
よい人材を育てることができなかったという失敗と受け取った視聴者が多かったと思われ、
飛び入学したとしても、こうなってしまいかねないんだと見せ付けられた感もあり、
先日、飛び入学制度の法改正が話題になってもいましたが、
今後の飛び入学制度普及の妨げともなってしまったのではないのかとも思われるものでした。

佐藤和俊さん以外の
残りの2人のその後はどうなっているのかなあとも気になってしまったのですが。
朝日放送の『探偵!ナイトスクープ』ででも追跡調査してくれないものですかね。

「日本は今、とてつもない頭脳の無駄遣いに、何の手も打てないのかもしれない」
と締めくくられていたこの特集でしたが、
頭脳の無駄遣いにはなっていないと信じたいものですが。



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